新小4組分けテスト
先日、サピックスでは新四年生でのクラスを決めるための組分けテストがありましたね。
娘の校舎では小3まで全部で11クラスあったのが小4からは15クラスになると。
きちんとしたカリキュラムが始まる新4年生からの参戦は4クラス分。
その他、11クラス分は小3以前からサピに籍を置いていたと。
みんな席を確保するために早めに入塾している感じですかね。
さて、肝心の成績ですが2科目での偏差値は59.5とまずまず。
兄の時のクラス分け状況から、アルファの中位から下位あたりかな?と思いきやアルファベット最上位。
娘の校舎のレベルが高いのかこの時期に特異的なことなのか分かりませんが今後要注目です。
3年生1月の時点で結局、予習シリーズの先取りはほぼ進まず。。。
公文だけは一生懸命進めていて
算数はG教材(中1)、国語F1(小6)、英語I2(中3)。
兄と違って助かるのが公文もサピの復習もほとんど勝手にやってくれていて親の手があまりかかっていないことだろうか。
4年生になってからはデイリーチェックなど復習教材の出来はしっかりフォローして早めに苦手なところをつぶしていく作戦の予定。
小3 10月確認テスト
小3の娘だが残念ながら勉強のサポートはあまり出来ていない…
予習シリーズの先取りも大して進まず。
公文だけは一生懸命やっていて算数は小6を間もなく終える。
国語は小5、英語は中3くらいの範囲か?
サピも本人なりには一生懸命取り組んでいて基礎トレは毎朝やっているしテキストの復習もやっている。
dLやmmなどの単位変換はやや苦手。
10月の確認テストは悪くはなく、11クラス中、上から3番目。
2月から新入塾生が入ってくるがどの辺りに落ち着くのか。
2月からは受験用のカリキュラムが始まるのでもう少し丁寧に勉強を見てあげたい。
気づいたこととして、確認テストの復習で連立方程式的な説明で教えた問題があったが数値の移項を抵抗なく出来ている。
小6になっても移項にやや戸惑っていた兄よりは算数的センスがある??
新大久保の学校2
海城の中学1年生をみてると非常に親切丁寧・手厚い学校だなという印象。
ちょこちょこ配られる学校通信には初めての中間・期末考査に向けての心構え,夏休みの過ごし方,読書の勧め,などもあって自分から見るとお節介な感じもするがダラケ放題の中1には悪くないのかもしれない。
数学は「システム数学」の著者がいてこれプラス大量のプリントを渡されている様子。出来る子向けにはチャレンジ問題なども渡されていてちょっとした塾のよう。。。
英語は出来る子向けにはEnglish onlyのクラス。テキストをみると単語は英検準1級レベルか。通常の授業はプリントとか問題集とか基礎英語とか。今年は進度が早くてクレームが来たんだとか。。。なんでも,小学校で英語に触れ始めている世代なのでカリキュラムを少しずついじってるんだとか。時代に合わせて柔軟と言えば柔軟なのか。
理科の1学期は実験中心?独自の実験手引書やらプリント類で勉強している様子。
社会もプリント中心だがレポートの課題がしょっちゅうある様子。新書数冊をまとめてレポート作成をしていた。わりとしっかりしたレポートを書かされるがこれからの時代には文章作成能力も必要か。傍から見てるとめんどくさそうではある。。。
国語もプリント中心?夏休みの宿題にペン習字の本まで渡されている。
全員にmac bookを配布されて学校連絡,クラス連絡などはteamsで行っているし,レポート類もmac bookで作成しないといけないらしい。
印象としては全般に手厚いなという印象。
ダラケる中学生にはこのくらい手厚くていい気もする。高校生になったら自由度を高めて,本人に取捨選択をさせるのが理想?
かつての海城では生徒をガチガチに縛って勉強させるというイメージがあったが,学校改革以後の卒業生や外部の声では,海城は自由!ということになっているので学生は学校の課題をそこまで負担に思っていないのだろう。
中学生にもなると親の言うことを聞かないので傍から見守っていくしかないがアクセルを踏もうと思ったときに踏み込めるだけの基礎体力はつけていってほしいと思う。
新大久保の学校
妹の勉強はあまり書くことがないので少しお兄ちゃんの海城中学の紹介。
2021年の進学成績は東大47人,京大15人,東大理一より難しくなっている国立大医学部46人。東大京大国立医学部の合計は108人。
1学年320人程度なので3割強が東大レベルへと進学。
理三3人,京医2人いてトップクラスの生徒も少なからずいる様子。
東大は47人中43人現役と現役合格がものすごく多いのだが,逆に言うと浪人してまで頑張って東大を目指す子は少ないのだろうか?
ここが増えると進学成績はさらに伸びそうだが。
海城の特徴は何といっても2/1入試と2/3入試と2回チャンスがあることだろうか。
2月1日組は海城熱望組。
2月3日組はやはり御三家残念組がほとんどらしい。
長男の話では2月3日組の三分の二くらいが開成残念か。
御三家残念でも渋幕・聖光を蹴っている子は予想以上に多い。
長男も聖光に受かって鼻高々だったが意外と珍しくないらしい。
偏差値の高い低いのみならず,最後は通学距離がものをいうか。
うちも6年間往復3時間はつらいと思って新大久保を選択。
海城のもう一つの特徴は帰国子女の多さ。
320人中30人が帰国子女枠なので10人に1人は帰国子女。
中1ですでに英検1級でバリバリの子も少なからずいるらしい。
主に帰国子女対象に週2回,Nativeの先生が英語の教材を使って英語の授業をしている。
希望すれば帰国子女でない子もそちらのクラスに入れるが英検2級以上が目安と紹介されていた。
ポテンシャルの高い子がそれなりにいる海城。
うまく方向付けしてあげれば進学成績含めてさらに伸びていく学校か。
公文
前回に続いて公文の話。
娘の進度は現在算数が小6相当,国語小5相当,英語中3相当。
国語がかなり負担になりつつあるがいつまで公文を続けるか。
まず算数はGテキストで中1の移項,括弧をはずす分配法則あたりまでは終えてほしい。
算数の特殊算でエックスは使わなくても3〇,4□とほぼ方程式なことはやるのだが数の移項,括弧のはずし方などをマスターしていると便利。
例えば
50-3(x-4)=30+2(x+1)
などで自由自在に左辺・右辺の移項が出来るようになってほしいし,
括弧のまえがマイナスでも苦も無く括弧を外せるようになってほしい。
長男が小6のときに完全に理解している感じはなかったので。
公文で連立方程式まではやらなくていいかと。
算数の特殊算を連立方程式を使って解くことも出来るが塾と違う方法でやると子供が混乱するので必ずしも連立方程式のマスターは必要ないのではないかと個人的には思う。
今のペースでいけば2学期までにGまで終わることに問題はなさそう。
3年2学期で公文算数は卒業し,余った時間は算数の先取りに使えたらと思う。
英語は公文で毎日コツコツと文法問題を解くのが理にかなっている気がする。
中学に入ってしっかりと学び直す必要はあるだろうけど今の段階では満足。
会話もいいけどやっぱり英語は文章を書けてこそ。
小5終わりくらいまで続けてもいいかな。
最大の問題は国語。
長男の時も散々苦労したが,いまだにベストの方法が見つからず。
果たして公文で成績アップにつながるのか。
長男は公文に行っていなかったが,小6の時にサピックスで言われたのはいろいろなジャンルの問題に触れることが大事だと。
娘は2年半公文をやって国語の成績アップにつながっているのかはよく分からないが色々な文章を読んでいる点は悪くないのか?
漢字を毎日コツコツやっているのは悪くないか。でも語彙はサピックスのテキストで補足していく必要はありそうです。
3年2学期一杯で卒業つもりでいたが家内は続けたほうがいいというのでしばらく様子見の方向。。。
女子は男子よりも国語のレベルが高いという話だし,いろいろ試してみるしかないかな。
3年7月組み分け
サピックス7月の組分け試験が終わったが娘は偏差値55程度。
現状サピックスの勉強の優先度は高くないがいまやっているのは
・基礎トレ
・宿題通りにテキストの裏側
・テスト前にテキストの間違い直し
くらい。
3年生ではよく分からないが4年生以降,基礎トレは3週前のテキストの復習になるのでこれが最重要と認識している。
3週間前の単元をテキパキとこなせるくらい身につけているいることが大事。
さて我が家では4年生の予習シリーズで算数の先取りを進めようと思っていたが思いのほか進まず。。。
原因は公文の課題が以前ほど順調に進まなくなってきたこと。
いまの進度は,算数は小6相当,国語は小5相当,英語は中3相当。
はっきりいって国語が相当の負担になってきている様子。
先日娘に質問された文章の内容は「苦しみの意義」で精神年齢的にこれを読み進めるのはしんどいか?
一般的には3年生一杯で公文を辞めることが多いようだがこの公文をいつまでつづけるか検討中。。。
家内的には公文で毎日文章に触れることが大事ではないかと。
少なくとも3年2学期までは公文を続ける予定なのでとりあえず様子見かな。
なので予習シリーズの進みもゆっくりと。。。
しかし国語のいい勉強法が分からない。。。
長男の時も悩まされ続けたけど。